今回はスチュードべーカー 1930年頃のキャブレターのオーバーホールです。
かなりサビがきついです。
最メッキと軽くブラストします。
前期、後期があり後期用の部品がなんとか手に入りました。
ガスケット類、アイドルスクリュー、スプリング、加速ポンプ、ニードルバルブ、スロットルバルブ、スロットルシャフトです。
スロットルシャフトはレバーと長さが違うので加工が必要でした。
ニードルバルブもガソリンの入り口が違うのでワンオフで入口のパイプ製作しました。
現車側からはゴムホースでつないでもらう事にしました。
砲金製ブッシュを打ち込み。スロットルボディーは塗装。もちろん耐熱、耐ガソリン塗料です。
シャフトの加工後の写真です。
純正新品のスロットルバルブとシャフトで組んでいるんですが、ぜんぜん合いません・・・
何とか修正をして組み上げていきます。
スロットル部分が組めたら後は早いです。
完成。
一ヶ月ぐらいかかりました。
コメントを残す